恥ずかしながら、私が英会話の勉強を始めたきっかけはまことに信じがたい不純な動機からでした。
高校生の1年の時です。
毎日同じ車両に、すごく美人で某有名私立高校に通う女の子が乗っていました。
満員電車の中なのに、とにかく目立っていました。
女の子がいつも手にしているのは、英字新聞でした。
かっこいい〜。頭いい〜。うらやまし〜。あの英字新聞全部読めるのね。
私ときたら英語がとにかく苦手で、英語の時間なんかなければいいのにと、毎日思っていました。
私は、どちらかといえば、理数系の頭のようで、文系の勉強はとにかく嫌いでした。
英語の成績は、最低でした。ハハハ・・・・
私の名誉のために書いておきますが、数学、物理は上位でした。
いつも先生は、「英語がこんなんじゃー、行きたい大学に行けないよ。」なんて、私の顔を見るたびに言っていました。
そんな私だったので、女の子の英字新聞には、度肝を抜かれました。
私も、英字新聞を持って、カッコよく学校に行きたーいと、そんなことを考えてしまいました。
今思えば、彼女は帰国子女だったのかも?しれませんね。
そしてわたしは、地下鉄の車両も彼女といっしょの所に乗るようになりました。まるで、ストーカーのようです。
地下鉄は電車よりは混んでなく、彼女は、新聞を読み始めるのです。もう、うっとりです。
きっと彼女は、英会話もすごいのだろうね。ぺら、ぺらだよ。きっと・・・・・・。すごい!
私の英会話の勉強をするきっかけは、英字新聞を読みたい?じゃーなくて、持ちたいと、思ったことです。
少しは、素敵にみえるかも。妄想からはじまったわけです。
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